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6.30オキュパイ大飯第五回公判 傍聴記『欠席裁判をやるなら、やれ!』

1月28日、第五回公判。
Kさんは入廷するや否や、弁護士ふたりを再び解任した旨を宣言、が、裁判長は、まったく取り合おうとしない。
「金曜日(25日)の夕方、解任したじゃないですか!」
弁護士ふたりに「帰ってくれ」と促し、自らも荷物をまとめて退廷しようとするKさんを廷吏が阻止。
そこへ裁判長が、「被告人を退廷させなさい」と言い放った。

不公正な裁判への最大限の抵抗として、選任弁護士を二度までも解任し、自らの意志に基づいて不利益を承知で退廷しようとしていたKさんは、裁判長命令に従う廷吏によって抑え込まれ、手錠をかけられ、法廷外へと連れ去られた。
「欠席裁判をやるなら、やれ!」ーーKさんの真っ当な叫びは、公判が始まったあとも、いつまでも消えない。
表情ひとつ変えずにいる三人の裁判官、ふたりの検察官には、当然の権利として公平を求めるこの強く真理を突く声が、一体、聴こえないのだろうか。

第五回公判は、被告人であるKさん不在の”欠席裁判”のまま、淡々と進行した。
翌29日に予定されていた第六回公判は、弁護人不在のため、中止となった。
以降の公判予定は、現在のところ、未定。

第五回公判には、検察側5人の証人が出廷した。

ひとり目の証人は、2012年6月30日午後3時30分、通称・宮留ゲートの警備に当たっていた方。
・PR館から出てきた若い男ふたりに、警備員詰所付近で「原発は稼働したのか」ときかれ、わからないと答えたのち、ゲートの外に出るよう誘導。が、若い男たちは出て行かず、繰り返し質問をつづけた。
・ゲート外側に車が横付けされ、ゲートを挟んでの攻防が始まった。”反対派”がバリケードにおもりを巻き付けるのを阻止しようとしたが、かなわず。
・白いTシャツ姿の男に「どけ!」と言われ、詰所出入り口付近までさがる。発煙筒を持った男が、20~30m先のト三叉路で、警備員のBさんを”脅している”のを目撃。
・トンネルを塞ぐようにとまっている、証人の属する警備会社の営業車のボンネットから煙が出ているのを発見、助手席のドアを開けようとするも開かず、中には煙が充満。足元に落ちていた火のついた発煙筒を足で蹴飛ばし、遠くへやる。
・営業車の中を確認したのは、午後4時ごろ。エンジンキーはついておらず、ダッシュボードが溶けていた。
・”反対派”の誰かがトンネル内に発煙筒を投げるのを目撃。誰であるかは不明。
・証人の車のカギもついていた営業車のキーは、結局、見つからず。新たに証人の車のカギを作るのに5万円かかり、営業車が使えない間、証人の車を使用。「やりすぎなので、反省してほしい」と。

ふたり目の証人は、警備会社の取締役・総務部長と名乗る管理責任者。業務車(前出01/22の公判)の営業車)の被害見積もりについて証言。
・損壊したのはリース車で、リースの解約をすることになり、金銭的損害のみならず、交渉などの手間がいったと証言。
・弁護人による反対尋問で、「修理の見積もりは約80万円だが、修理しなかったのはなぜか」に、証人「証拠物件として当分、使えないと言われたので」。
(私見だが、それでリース料云々といわれても…と思うのだが。証拠物件としておさえておきたがったのは、警察)

3人目の証人は、発煙筒を突きつけられたと証言する"被害者"のCさん。
・当日の午後3時半、警備員詰所で休憩していたところ、一台の車がゲートに横付けし、中から出てきた男が鎖をゲートに巻き付け始めたので、阻止しようとるすも、かなわず。
・発煙筒を持った男がトンネル方向から歩いてきて、証人と1mの距離をとって正対、男は「おらおら」と”威嚇”しながら発煙筒を証人の胸元に2度突き出し、3度目はより強く突き出したため、”攻撃的”と感じた証人は右後ろに身をよじり、男に背中を向ける格好に。
・その際、発煙筒が胸側から左脇に2秒ほど挟まったので、ふりほどこうと後ろにさがり、発煙筒は抜け落ちた。
・カッパの左袖が焦げた。
・トンネル前に止まっていた車は、煙のため中を確認できず。火のついた発煙筒をトンネル内へ投げ入れた人物は見ていない。
・30日18時ごろ、煙がひいて車内を確認、ダッシュボードが焼け落ちていた。運転席側のドアが施錠されているのを確認。

4人目の証人は、発電所構内、および、PR館裏入り口の警備についていた方。
・トンネルを通ったとき、とめられている自社の車を目撃。
・発電所内の詰所で休憩中、上司に、(上記の)業務者からガソリンが漏れたので中和するよう指示される。漏れの原因は、警備員がジャッキアップしようとして失敗し、燃料タンクに穴をあけたため。
・7月1日朝方、トンネルの車のところへ。前日とは車の位置が違っていた。中和剤を撒き、車内を見ると、ハンドルの左側が溶けていた。運転席がわのドアが開き、運転席ドアと後部ドアの間に発煙筒が落ちていた。

5人目は、兵庫県警警備部機動隊の井上証人。
・6月30日午後3時30分ごろ、原発正門付近の車中で警備についていると、無線で”反対派”と警備員が揉めているとの連絡が入り、正門から新ヨシミトンネルを抜け、宮留ゲートへ向かう。トンネル出口に警備会社の車を発見、乗っていた車をとめ、歩いて警備車両を確認。宮留ゲートには”反対派”が多数いて、白煙があがり、一般車輌5台がとまっているのを目撃。同僚とゲートへ向かう。機動隊の制服を着ていたため、”反対派”から「警察は関係ない、帰れ」と言われる。
・”反対派”がトンネルに向かい、同行。つば付きの帽子をかぶり、カッパを着た、もみあげの白い60~70歳に見える男が、発煙筒を投げるのを目撃。井上証人は指を指し、「やめろ」と言った。警備員から「車が発煙筒で燃やされ、カギを閉められた」、「発煙筒を押し付けられた警備員がいる」と聞く。
・警備員のAさんが、「ここをやられた」と左肩の後ろを見せるのに対し、「大丈夫ですか」と聞くと、Aさんは「少しやけどをしているが大丈夫です」と答えた。
・警備員に「犯人はいますか」と聞くと、「紫色のカッパを着た男」と言って指をさした。
・井上証人は、紫色のカッパの男に職務質問を開始。
証人「車のカギを知らないか」
男「知らんでー」
証人「知らないわけないやろ」
男「聞いたるわ」
男はそう言うと、宮留ゲートの内側へ行き、「カギ知らんか?」と言っていた。
また、男は午後5時30分ごろ、マイクで「警備会社の車は……。我々の目的は達成された」と叫んだ。
・2012年8月20日、2種類の面割り写真台帳を見た。顔写真だけの面割り台帳では、ふたりまで絞ったものの、特定できず。現場写真の面割り台帳では、男を同定。
・2012年9月24日、敦賀署で5人がそれぞれの部屋にいるのをのぞいての直面割り、男を同定。
・弁護人の反対尋問で、「直面割りの際、5つの部屋にいた他の4人は警察官だが事前に知らされていたか」に、井上証人「事前には聞いていないが、あとで聞いたかもしれない」と、曖昧な証言


Kさんは、検察側証人の遮蔽措置に対し、「こんなことを許したら、警察が起訴すればすべて有罪になるんだ!」と、あまりの不公正さに怒りの声をあげた。
それは、自身の身を守るというより、関西でいま弾圧を受け、起訴されている仲間を守り、Kさんのあとに続く未来の誰かの当然の権利を守るための叫びに聴こえる。

検察の言いなりになる裁判所には、断固、NO!!を突きつける。
Kさんの意志、闘う姿勢を断固、支持する。

今後の公判日程は未定ですが、明らかになり次第、ブログにて知らせます。
傍聴席から、エールを。
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