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「『実は私、被告でね、切実なんですよ』ーー3月1日第六回6.30オキュパイ大飯公判傍聴記 検察側立証終了するも、裁判長は保釈認めず。接見禁止すら延長…あきれ果てる司法の実態 次回公判は3月26日◯結集を!!」

公正なる裁判の進行を求め、”選任弁護人の解任”を二度に渡って行使し、裁判を止めようとしたKさん。
しかし鵜飼裁判長は、二度とも被告人であるKさん不在のまま裁判を強行、1月29日、2月4日に予定されていた公判は、弁護人不在のため、延期となった。
この間に、国選弁護人として、海道弁護士が就任。
3月1日に公判再開が決定し、当日、Kさんにより選任弁護人である笠原弁護士が選任された(三度目)。
この日、3月1日の第六回公判で、検察側証人尋問は、すべて終了。
公判終了直後に、海道弁護人を通じ、保釈請求を行った。
また、通常は検察側証人尋問の終了と同時に、接見禁止が解除されるとのことで、9名でKさんの拘置されている福井刑務所(福井県に拘置所はない)へ向かう。
が、職員によると、「裁判所の決定で、接見禁止は3月1日24時までとなっている」とのこと。
面会叶わず。。
せめてもと、Kさんの好物のコーヒーと、苦手と思われる甘いもの(…笑)を差し入れ。
3月1日は金曜日であるため、早くともKさんに会えるのは週明け3月4日の月曜日ーー。

ところが、である。
あろうことか、鵜飼裁判長が、保釈請求を却下。
却下理由は、「罪証隠滅の相当の恐れがある(刑訴法89条4号)」という、でたらめなもの。
裁判長自ら、検察側立証の終了を宣告した後で、なお、「罪証隠滅の恐れ」などと強弁するのは、論理も何もない文字通りの「敵・味方司法」の姿そのものである。
敵側と思えば、法的理由などなくとも何が何でも「有罪だ」「保釈などあるものか」という現在日本の司法の実態が端的に現れた決定であるとしか思えない。
このような「でたらめ」を決して許すわけにはいかない。

さらに。
保釈請求却下とともに、接見禁止決定(期間は次回公判の3月26日まで)を出してきた。
裁判は、被告弁護側の立証(反証)のみを残すところとなったいまになって、新たな接見禁止決定を行うのは、明白に、「被告の防御権」を侵害することだけを目的としたものであり、違法な決定であるとわれわれは考える。

現在、海道弁護士を通じ、準抗告、特別抗告中である。

昨年の9月20日から半年近くにわたりKさんの身柄を拘束し、自由を奪い、権利を蹂躙したあげく、「罪証隠滅の相当の恐れがある」などという理由にもならない噴飯ものの理由をあげて、拘束を続ける。
これが、現在の、日本の、司法のありようなのだ。
このような「人を人とも思わない」「疑わしきは被告人の利益に」という大原則など忘れ去られている裁判所の実態をひとりでも多くの人に知らしめたいものである。


次回公判は、3月26日(火)10時~
この日でKさんの意見陳述、弁護人による最終弁論まで進む可能性もある。
26日で終わらなかった場合は、翌3月27日(水)10時半に開廷。

いよいよである。
福島第一原発の事故は収束していないどころか、いまも多くの方が避難生活を強いられ、放射性物質は吐き出され続け、汚染水は海へ放出するしかないなどと言い出している。
事故はいまも、続いている。
なおかつ、原発の稼働なくとも電気は足りているというのに、大飯原発の再稼働を強行した行政、関電、原子力ムラに巣食う強欲な住人たち。
何が「暴力」で、何が「正当防衛」なのか。
誰が「利己的」で「不正」を働き、誰が「他人や未来のため」に動いて「いのち」をつなごうとしているのか。

福井地裁へ。
傍聴席へ。
Kさんへの熱い支援を。
つねに、ともに。


<傍聴記>
2013年3月1日 午前10時 福井地裁第一号法廷
傍聴席には、大阪、福井、金沢、東京からの計14名。
例のごとく、公安警察も一定数、着席している。
入廷したKさんは、じっと”公安席”を睨みつける。
被告人席に着き、幾冊もの分厚い資料をテーブルに並べ、第六回公判は、始まった。

この日の検察側証人は、3名。

ひとり目は、福井県警本部警備部公安課のマエカワトモヒロさん。
・2012年6月30日午後3時30分ごろからの映像をYouTubeにアップしていたジャーナリスト宅を家宅捜索し、押収したSDカードから再現した映像(以下、A映像)と、関西電力の防犯カメラに映っている映像を対比、時間の特定を行った
・それぞれの映像に共通する、開始点近くのポイントと、終了近くのポイントを基準に時間を同定
・防犯ビデオの映像は、業者に出して鮮明化させた
・時間を特定したことにより、A映像は、編集をしていないことが判明
・以上の作業は、2012年10月5日~7日にかけて行った
・A映像より、15時30分~35分に映り込む人物の特定を行った
・16場面より、28名の顔を抽出、一覧を作成

反対尋問で、海道弁護士が、関電防犯ビデオ映像の鮮明化を誰が業者に委託したのかを確認。
証人「覚えていない。小浜署の警官だと思うが、名前はわからない」
笠原弁護士より、「発煙筒を投げる映像はあったか、それが人に当たっている映像はあったか、また、発煙筒が車の中に置かれる映像はあったか」の質問に、証人「ありません」

Kさんより、「A映像は、コピーできるのか」
証人「複製はない」
Kさん「証人は対比作業、人物同定作業を10月5日から7日にかけてしたと言ったが、別の証人が証言をする際の証拠として、同じ写真が使われている。10月7日に作成とある。証人が、プリントしたのか」
証人「プリントした記憶はない」

何度も「意見ではなく質問をしてください」と裁判長に遮られながら、反対尋問を重ねるKさん。
証人のあいまいな答え方に、釈然としない表情を浮かべる。
「実は私、被告人でね、切実なんですよ」
一見、ユーモラスな口調で言うKさん。
切実なんですよ。
実は私、被告人でね、切実なんですよ。
切実なんですよ。
切実なんですよ。

意味するところは、重い。


ふたり目の証人は、警備部公安課のカワハラトシユキさん。
・2012年7月6日に、面割り写真台帳を作成、提出


三人目の証人は、敦賀署警備課のハラダタカシさん
・直面割りを担当
・2012年9月24日14時22分~14時36分 敦賀警察署に於いて、直面割りを実施
・4人の検察側証人を呼び出し、4人が顔を合わせないようにそれぞれ個室で待機させた
・直面割りは、5つの取調室それぞれに、仮の被疑者と仮の取調官2名の計3名を配置
・うち一部屋の被疑者はKさん、残りの4部屋の被疑者役には、現職警官3名と、元警察官1名を割り振り
・4名のうち、ふたりの頭髪は(Kさんと同様に)白髪まじり

海道弁護士の反対尋問により、
・(証拠として提出されている)各部屋の被告人役の写真を撮ったのは、直面割り実施の20分~30分前
・証人ひとりが5つの部屋を覗いて回る時間は、1~2分
・実施したように黒髪ふたり、白髪まじりふたりではなく、全員を白髪まじりにしなかったのには、特に理由はない
ことが判明

12時、閉廷。
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